身体表現コンサルタント&マイムアーティスト
荒木シゲル

2017.10.04

行動心理士

実は最近「行動心理士」という資格を取得しました。

「伝わり方が劇的に変わる!しぐさの技術」を執筆後、「しぐさ」という言葉がいろいろと目につくようになりました。

これまで自分は表現する側の立場から考えることが多かったと言えます。つまり、「あなたが〇〇に動くと、相手はあなたに対して××な印象をもつ」という感じです。でも、世の中には人の心理状態がどのようにして「しぐさ」や「行動」に表れるのか、という研究がされている、ということを知りました。「人は〇〇な心理状態なとき、××な行動をとる傾向がある」ということを分析する研究。それがまさに行動心理学なのです。

例えば人が誰かと会話中、自分のカラダの一部を触ったり、ネクタイやアクセサリーをいじってしまうのは、「なだめ行動」と言われていて、話題や相手に対して不快な感情を抱いていたり、後ろめたいとき、不安だったり緊張しているときにしてしまう行動と言われています。

これは100%正しいわけではなくて、たんなる癖でそうしていたり、急にかゆいところがあって触っているかもしれないので、決めつけてしまうのは危険なのですが、「そうかもしれない」と相手の心理状態を知る上で1つのヒントになるのは確かなんです。

これは「表現」という意味からも理にかなっていて、会話しているときにちょこちょこ自分のカラダや髪の毛を触っているような人は、やや自信がなかったり落ち着きな無いように見えるものです。ですから、行動心理学で明らかになっているしぐさの意味は、表現する側のヒントにもなるわけです。

すべてリサーチによっていろいろなしぐさの意味が体系化されています。「人がその場かた立ち去りたいと感じているとき、無意識のうちに足(つま先)が出口の方向を向いてしまう」とか、知ってましたか?中には座るときの姿勢や足の組み方で性格の違いが表れたり、ちょっとびっくりするような研究結果もありました。

これからはここでもそういったことを紹介していこうと思います。

さてさて、来週末舞台でパントマイムをやります。ご都合がつく方は是非遊びにきてください~!!

 

「オヒトリⅡ」

13日(金)18:30
14日(土)14:00/18:30
15日(日)13:00/17:30

@大塚レ・サマースタジオ

お申込み、詳細はコチラ